消費者金融の始まり

 

消費者金融の名前の由来は、サラリーマン金融と呼ばれていたことが起源です。1960年ごろに、サラリーマンを対象にした小口金融貸付機関を設立したのが「サラ金」という名の始まりです。サラ金という名前で金融機関が発展していたのですが、サラリーマンに限らず誰でも借りられることなどの理由から、一般消費者を対象にしたという意味で、消費者金融の名前が付いたのです。金融機関による個人への貸し付けの歴史は古く、日本昼夜銀行が1929年に始めたといわれています。当時、太平洋戦下の時代では戦費調達、戦後では社会普及に使うところから、個人まで融資が進んでいない時代になったのです。

そのことを除いては、規模の拡大を続けている産業です。社会的に普及をしてくると、多重債務者が多くなり、個人の年収の3分の1という、貸し出し制限が設けられたのです。また、借入金の利息は、今までは出資法という形で考えていたものなのですが、個人に貸し付ける消費者金融という考え方に変わり、利息上限法という考え方に変わってきたのです。そのため年利にして、18パーセントを超えた部分についてはグレーゾーンといい、その部分は撤廃したほうがよいのではないか、という考え方に変わってきました。このグレーゾーンを超える金利のものは、司法書士または弁護士などに相談をし、過払いの対照となったものは返金されるようになってきました。消費者金融は、専業消費者金融、銀行系消費者金融、クレジットカード系などに分類されています。こういうサイトを見ているとクレジットカード系はクリーンなイメージがありますが、消費者金融の一種であることは忘れてはいけません。